中日は16日のヤクルト戦(バンテリン)に8―0の圧勝で、連敗を4でストップ。先発・大野雄大投手(37)は7回2安打無失点の好投で、リーグトップタイの5勝目(1敗)を挙げた。
竜の連敗ストッパーが、またもチームの危機を救った。4月2日の巨人戦(バンテリン)で連敗を5で止め、5月2日の広島戦(マツダ)で連敗を3でストップした左腕が、この日もマウンドで躍動。敗れればチームの借金が今季最多タイの13になっていた試合で、連続無失点記録を29イニングまで伸ばした。
「早い回でたくさん点を取ってくれたので、スムーズに投げられました。いつも僕の時にたくさん点を取ってくれるので、絶対勝たなあかんと思って投げました」と感謝したように、この日は打線が援護してくれた。
初回に村松と石伊の適時打で2点を先制すると、3回には村松と石川の2ランが飛び出して6―0。村松は7回に適時打、8回には押し出し四球を選んで4打数3安打5打点の大暴れだった。
「いつも勝ちたいと思ってマウンドに上がっている。あまり連敗はしない方がいいんですけど、次は連勝で回ってくると思うので、その連勝を止めないように頑張りたい。0で抑えることはチームの勝利につながることやと思いますし、連続イニングは気にせずに、0を積み重ねるようにやっていきたい」
チームを1週間ぶりの勝利に導いたベテラン左腕がお立ち台でこう語ると、スタンドの竜党からは大きな拍手と歓声が送られた。












