MLBのウインターミーティングが7日(同8日)、フロリダ州オーランドで開幕。ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM(58)を筆頭に各球団の幹部が会場に姿を見せた。
FA市場の目玉となっているカイル・タッカー外野手(28)、カイル・シュワバー外野手(32)やメジャーを目指す村上宗隆内野手(25)、岡本和真内野手(29)ら日本勢の移籍交渉がいよいよ本格化する。そんな中、米メディア「CBSスポーツ」はタッカーらFAトップ5の移籍先は全員が今週中にも決まると報じた。
「私たちのランキングによると、トップ5のフリーエージェントはカイル・タッカー、アレックス・ブレグマン、ボー・ビシェット、フランバー・バルデス、カイル・シュワバーの順だ。大胆にも5人全員がオーランドで契約を交わし、完全移籍を果たすと予想している」と伝えた。
さらに「これはまれなケースだ。ブレグマンは昨オフシーズンの2月まで契約しなかった。2年前、ボラス4(コディ・ベリンジャー、マット・チャップマン、ジョーダン・モンゴメリー、ブレイク・スネル)はキャンプ開幕まで契約しなかった」と今季は異例の展開になると指摘。「トップフリーエージェントの1人か2人は1月になってもまだ市場に残っていることが多いのだが、今年はそうはならない。トップ5のフリーエージェントは全員、来週には新しい契約に合意し、春季トレーニングが近づくにつれて契約の駆け引きを避けている」と続けた。
ウインターミーティングは11日(日本時間12日)まで。同メディアで今季のFAランキング1位とされたタッカーは総額4億ドル(約600億円)の巨額契約が予想されており、ドジャース、ヤンキース、ブルージェイズの三つどもえ戦と言われている。
別の米メディア「ザ・トリビューン」は「ドジャースが最有力候補だ。ドジャースはためらうことなくカブスからこの強打者を奪い取るだけの資金力を持っている。ヤンキースはコディ・ベリンジャーを失った場合、タッカー獲得の争奪戦に波紋を呼ぶ可能性がありますが、その可能性はまだ不透明」と報道。今週中にも「ドジャース・タッカー」は誕生するのか、見ものだ。












