ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が30日(日本時間1日)、敵地でのツインズ戦に「4番・三塁」で先発出場し、3打数無安打、1四球で終わり、チームも1―7で完敗した。

 3試合ぶりの無安打となってしまったが、この日最も注目を集めたのは3点ビハインドの8回の守備だった。一死一塁の場面でマウンド付近に高く打ち上がったフライを捕りに向かったが、一塁から落下点に向かってきたウラジーミル・ゲレロ内野手(27)とお見合いする形となってポトリ…。あわてて落ちたボールを拾い上げた岡本は倒れ込みながら二塁に投げたが、不十分な体勢からの送球がそれてしまい、ピンチが一、三塁に拡大してしまった。

 そこから3失点につながり、試合の流れを完全に失ったチームの連勝は「2」でストップ。岡本には失策が記録されたが、このプレーに関する責任の所在を巡ってファンからさまざまな見方が噴出した。

「ゲレロが深追いしすぎ」「岡本が止まってなければぶつかっていた」「あんな巨体が突進してきたら止まるわ」「ゲレロが悪い」と岡本を擁護する声もあれば「あれは三塁の守備範囲」「岡本が捕らなきゃダメ」「岡本の声が小さい」と連係不足を指摘する声もXに寄せられた。

 フライが落ちたのはマウンドの三塁側。岡本も捕球地点に入ろうとしていたが、一塁からマウンドを横切って183センチ、111キロの巨漢・ゲレロが突進し、最後はマウンドの三塁側の傾斜でバランスを崩しかけていた。

 そもそもこの日は攻撃面が1点止まりと低調。守備面でも意思疎通を図り、次戦ではモヤモヤを晴らしたいところだ。