成績不振からロブ・トムソン前監督(62)がクビとなったフィリーズが、1日で2度のサヨナラ勝利を収めた。
4月30日(日本時間5月1日)、フィリーズは雨天中止のためダブルヘッダーとなった本拠地でのジャイアンツ戦で、1戦目の9回に3―2でサヨナラ勝ちを収めると、2戦目も延長10回6―5でサヨナラ勝利となった。
MLB公式サイトは「フィリーズにとって素晴らしい1週間だった」と新たなドン・マッティングリー暫定監督体制で3勝0敗となったことを伝えた。記録づくめの勝利だった。同サイトは「フィリーズが同じ日に2度のサヨナラ勝ちを収めたのは、1998年7月24日のマーリンズ戦以来のことだった。最後にこの偉業を達成したのは、2004年5月28日にカブス戦でパイレーツが記録した時だった」とチーム28年ぶり、MLB22年ぶりの快挙と報じた。
さらにフィリーズは1戦目でサヨナラ勝ちしたうえで2戦目で先頭打者トレイ・ターナーが本塁打を放った。これはメジャー41年ぶりの珍記録だったという。さらに統計データではによれば1983年7月31日以来、ダブルヘッダーの両試合で同じ投手(チェース・シュガート)がサヨナラで勝利投手となったのは今回が初めてだったという。
トムソン監督は9勝19敗でナ・リーグ東地区最下位だった28日(同29日)にクビになった。今回の記録尽くしの勝利をフィリーズが再浮上へとつなげられるか注目だ。












