米スポーツサイトのSBネーションは4日(日本時間5日)、ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す西武の今井達也投手(27)、巨人の岡本和真内野手(29)、ヤクルトの村上宗隆内野手(25)の移籍先と契約規模を分析した。3人とも即戦力と評価され、交渉期間が限られる中で争奪戦が加速すると見られている。
先発投手市場の目玉となる今井は平均94・8マイル(約152・6キロ)の速球を低いリリースポイントから投げ込む点が高い評価を受けている。ルイス・カスティージョやジョー・ライアンのタイプに近く、NPBで高い空振り率を誇る「逆方向に曲がるスライダー」も武器となる。
チェンジアップ系の球種も多彩で、「先発ローテを強化したい球団にとって理想的な逸材」と断言。7年1億7500万ドル(約271億円)と予想、候補にメッツ、ヤンキース、カブスなどを挙げた。
岡本は即戦力の中軸打者として複数球団が関心を示している。NPB通算248本塁打、OPS8割8分2厘と「打撃は安定しており、三振率の低さも評価材料になっている。三塁、一塁、外野をこなす守備の多様性も強み」で、8日(同9日)に開幕するウインターミーティング期間中に早期決着する可能性が高いとされる。
契約予測は4年6500万ドル(約101億円)。レッドソックス、メッツ、パイレーツ、エンゼルスなどが移籍先候補とした。
「22年に56本塁打を放った村上は、最も名の知れた長距離砲という評価だが、近年、三振率が高くなっていることがリスク要素となっている」と指摘。
それでも、「来季はまだ26歳という若さと突出したパワーから、成功すれば球界屈指の強打者になり得る存在で、守備は将来的に一塁かDHが中心になる見込み」と分析。
契約予測は5年9500万ドル(約142億円)で、フィリーズ、オリオールズ、メッツ、ドジャース、レッドソックス、パドレス、エンゼルスを候補に挙げた。












