ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)にトレード説が浮上した。米メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール氏によると「実現するかはわからないが、名前が候補に上がっている」と情報を伝えている。

 移籍先の可能性として右打者の少ないレッドソックスを挙げ「ボストンは右のブレグマンとの再契約を望んでいます。しかし、もしそれが叶わなければ、他の選択肢を検討するでしょう。ロサンゼルスはDHが埋まっているため、他のチームがピッタリ合う可能性がある」とポッドキャスト「ファウルテリトリー」で推察した。

 Tヘルナンデスは134試合で打率2割4分7厘、25本塁打、89打点。ポストシーズンでも5本塁打と貢献したが、一方で「バットスピードが年々低下するなど年齢的な衰えの兆候を見せ始めており、守備力も低い。トレードを成立されるのは難しいと思われる」とも伝えている。

 地元メディア「ドジャースウェイ」は「ポストシーズンのヒーローがトレード話に浮上するのは衝撃的だ」とし「彼をトレードすることは大きな決断であり、ファンにとっては受け入れがたいものとなるだろう。彼の守備はひどく苛立たされたが、ファンやチームメートに愛されたため、ドジャースの黄金期に欠かせない存在となることは容易に想像できる。あまり先走らないようにすべきだが、間違いなくオフに注目すべき事柄となるだろう」と見ている。