エンゼルスのマイク・トラウト外野手(33)が絶好調だ。11日(日本時間12日)の敵地アストロズ戦でメジャートップに並ぶ6号ソロを放った。2試合連続アーチとなり、試合は3―14で大敗したが、主砲としての存在感を示した。

 開幕13試合目での6本塁打は昨シーズンに並ぶ自己最多。度重なる怪我により、ここ5年で100試合以上出場したシーズンは一度だけと苦しんだが、完全復活へ順調な歩みを見せている。

 そんなトラウトについて米メディア「クラッチ・ポインツ」は「彼のトレード価値はかつてないほど低くなっているので、今こそトレードで彼を獲得する時だ」と〝今が買い時〟と指摘。トーレード先はパドレスで、レオダリス・フリーズ内野手(18)、ボストン・ベイトマン投手(19)、ティルソ・オルネラス外野手(25)の若手有望株との1対3トレードプランを報じた。

「トラウトはチャンピオンシップを争うに値するが、それはおそらくロサンゼルスでは実現しないだろう。トラウトはキャリアを通じてプレーしてきたチームを去る意欲を全く示していないが、世界中の野球ファンは彼が新しいチームでプレーするのを見たいと思っているに違いない。景色を変えることは、トラウトが通常の生産レベルに戻るために必要なことなのかもしれない」

 エンゼルスひと筋で、ポストシーズンの経験が一度しかないトラウト。ドジャースの宿敵・パドレスは選手層も厚く、悲願のワールド・シリーズ制覇を目指せる強豪だ。「ドジャースは無敵に見え、ジャイアンツも7勝1敗のスタートを切った。競争を勝ち抜くには予想以上のものが必要。遅かれ早かれトラウトの買い取りを検討すべきだ」と続けたが、果たしてこのトレードは実現するのか。