エンゼルスのマイク・トラウト外野手(33)が28日(日本時間3月1日)、ドジャース・大谷翔平投手(30)への思いを明かした。米メディア「MLBネットワーク」のインタビューに応じた。

 大谷とは〝トラウタニ〟コンビで6シーズン過ごしたが、大谷は2023年オフにドジャースへ移籍。かつての盟友が新天地でワールドシリーズを制覇したことについて、トラウトは「彼が去ってワールドシリーズを制覇するのを見るのはいつでもつらいことだ」と素直な心境を明かした上で「彼のことをうれしく思う。彼が何をしたかは分かる。それは信じられないほど素晴らしいことだ。彼は見ていて楽しい。それは否定できません」と、世界一を成し遂げた元相棒を祝福した。

 トラウトは3度のMVPに輝いているが、ここ数年はケガに悩まされ、昨季は2度にわたる左ヒザ手術のため自己最少となる29試合の出場で終了。今季は守備負担を軽減する目的で中堅から右翼に転向し、打棒復活を目指している。

「ここ数年は自分ではコントロールできない奇妙なことがいくつか起こった」というトラウトだが「いくつかのことに取り組み、スイングが良くなったと感じる。ここ4、5年の状況から抜け出せた」と復活への手応えも口にした。

 このインタビューを取り上げた「クラッチ・ポインツ」は「ショーヘイ・オオタニが闘志を燃やす姿は、トラウトに強い印象を与えるに違いない」と大谷に触発されたかつての主砲が、再び輝きを取り戻すだろうと伝えた。