アスレチックス2年目で昨季のア・リーグ新人王のニック・カーツ内野手(23)がペットの猫にあこがれの選手、フィリーズのブライス・ハーパー内野手(33)の名前を付けている。

 カーツはランカスターでフィリーズファンとして育ち、球場にもよく通っていた。大学時代の2022年ごろに猫を飼い始め、名前をハーパーとつけた。24年ドラフトでアスレチックスに指名され、25年にメジャーデビュー。打率2割9分、36本塁打で新人王に輝いた。対戦相手になると同時に接点が生まれ、猫のことも話した。

 米メディア「フィラデルフィア・インクワイラー」によると、ハーパーも対戦相手のペットに自分の名前を付けられたのは初めてだという。5日(日本時間6日)からのフィリーズの本拠地3連戦でも塁上で会話。ハーパーはカーツとの交流を「僕も若い選手と話すのは大好きで彼らをどんな形でも助けたいし、話を聞いてあげたい。彼は強い打球を打つ素晴らしい選手だね」と話した。カーツも「最初はクールだったけど、彼は僕たちと同じ普通の男で同じ経験をしている。だから他の人と話すのと何ら変わりないよ。ただ〝すごい〟という印象を乗り越える必要があるだけだね」と喜んでいる。