DeNAは8日、阪神戦(甲子園)に10―1で大勝。借金を返済し、勝率5割に戻した。
先発・平良拳太郎投手(30)は6回途中110球を投げ、5安打9奪三振1失点と粘りの好球を見せた。2点リードで迎えた6回には先頭・森下にリーグトップに並ぶ9号ソロ本塁打を献上。さらに一死一、二塁とピンチを招いてこの回でマウンドを降りたが、先発としての役割を果たした。
後を継いだ援護陣も踏ん張った。2番手ルイーズがこのピンチで、小幡、伏見を連続三振に仕留める見事な火消し。粘投を続けた右腕の勝ち星の権利を守り抜いた。
前回登板のヤクルト戦(1日、神宮)では2回58球6失点と大乱調だった平良。「前回登板でふがいない投球をしてしまった。最初から力を込めて投げようと思っていた」と振り返り「キャッチャーの(山本)祐大がリードしてくれて、自分の持ち球をうまく発揮してくれた」と笑顔で話した。
終盤まで2―1の接戦だったが、9回には味方打線が大爆発。代打ビシエドに適時打、宮崎の3号3ランが飛び出すなど、打者一巡の猛攻で一挙8点を奪った。今季2勝目(1敗)をマークした右腕は「今日の1勝は、みんなで勝ち取った1勝なんじゃないかと思うので、明日以降も引き続き頑張っていきたい」とキッパリ。投打がかみ合い、敵地で価値ある白星となった。












