新日本プロレス28日青森大会の「ワールドタッグリーグ(WTL)」Bブロック公式戦で、極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」成田蓮(27)、SANADA(37)組が「TMDKの」ザック・セイバーJr.(37)、大岩陵平(27)組から2勝目をあげた。

 地元凱旋そして29歳の誕生日前日の成田が、シチュエーションにまったくそぐわぬ極悪ぶりをみせつけた。大岩のドクターボムを浴びてカバーされるが、ここはSANADAが場外からレフェリーの足を引いてカウントを許さない。

 SANADAのギターショットはTMDKのハートリー・ジャクソンによって阻止されたが、H.O.TからはEVIL、ドン・ファレ、高橋裕二郎、チェーズ・オーエンズ、金丸義信が大挙襲来。ファレとオーエンズがジャクソンを押さえつけると、裕二郎が大岩に急所攻撃。金丸もザックにウイスキーミストを発射する。さらにEVILがラリアートを大岩に叩き込み、これ以上ないお膳立てをされた成田が、地獄の断頭台で3カウントを奪ってみせた。

 やりたい放題の成田とSANADAはノーコメントで控室へ。何とも後味の悪い成田の凱旋に、青森県民の心境やいかに――。