新日本プロレス5日の高崎大会で、IWGPヘビー級王者カラム・ニューマン(23)が辻陽太(32)との前哨戦を制した。
「NEW JAPAN CUP」覇者のカラムは、4月両国大会で辻を撃破し団体最高峰王座の最年少戴冠記録を更新。上半期の総決算となる14日大阪城ホール大会では、前王者のリベンジマッチを受けて立つ。この日の大会ではフランシスコ・アキラ&ジェイコブ・オースティン・ヤング&ゼイン・ジェイと組んで、辻&石森太二&ロビー・エックス&永井大貴と対戦した。
先発したカラムはいきなり辻と対峙すると、MAKE WAYを仕掛けるなどプレッシャーを与えていく。激しい打撃戦からトラースキック、サッカーボールキックを発射していった。
最後は辻をKiss the crown(変型ラリアート)で排除し、プリンスズカースで永井から3カウントを奪取。決着後も辻にベルトを誇示して挑発した。
やりたい放題のカラムはバックステージで、現在開催中のリーグ戦「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」の出場メンバーにまでケチをつける。「俺たちは世界最高峰の団体のはずだろ? 少なくとも2番目にトップクラスの団体だろ? なのに何で誰でも彼でも入れてくるんだ? 何団体から選手を呼べば気が済むんだよ。世界最高峰になるために必要なものは何だ? 世界でも権威あるトーナメントに、来たいヤツらを片っ端から出してたら、俺たちと他団体の違いは何になるんだ?」と、出場団体が多すぎるという持論を展開した。
さらには「出場してる連中の半分が誰なのか、俺は知らない。だが、それがむしろ俺の王者としての価値を高めてるんじゃないのか? このベルトを取って以来、みんなが俺のことを、IWGPのことを、新日本のことを話してる」と暴君じみたコメントを連発。
辻に対しても「お前を叩き潰すためなら、なんでもする。俺は喜んでお前のことを表舞台から消してやるぜ」と上から目線で言い放っていた。












