東京女子プロレス25日の大阪大会で辰巳リカ(34)が〝ボス〟山下実優(31)との5年ぶりのシングル戦を制し、東京プリンセスカップ準々決勝進出を決めた。

 山下の鋭い蹴りに押し込まれる場面もあったが「もう絶対負けたくない。ただその気持ちひとつです」という執念が勝った。蹴りにはケツで応戦。得意のヒップアタックを何度となく繰り出し、最後はドラゴンスリーパーからホワイトドラゴンスリーパーへ移行。山下の粘りを断ち切り、ギブアップを奪った。

 長年立ちはだかってきた〝ボス〟撃破に成功した辰巳は「この夏は私がもらったようなもの」と早くも優勝宣言。準々決勝では〝くせ者〟ハイパーミサヲとの5年ぶりのシングル戦が待つが「パミにとって辰巳リカが鬼門だと思ってるので、いける。ボス戦をもう超えたから、この夏ももーっと私が好き勝手やってやろうと思う」と不敵に笑った。