新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」2日後楽園大会のAブロック公式戦で、葛西純(51)がマスター・ワト(29)から5勝目を挙げた。
ワトの入場を襲った葛西は、場外でイスを投げつけ大流血に追い込む。リングに戻れば噛み付き、顔面かきむしりで容赦なく傷口をえぐっていった。
竹串を奪われると、バズソーキック、プランチャで反撃を許す。それでも垂直落下式リバースタイガードライバーで流れを引き戻し、自分の頭に注射器を刺してラリアートを発射した。
リップロックからのパールハーバースプラッシュはヒザで迎撃されたものの、一歩も引かないエルボー合戦からヘッドバット合戦を展開。通天閣ジャーマンを防ぐと、強引G MY WAY(変型首固め)で3カウントを奪った。
これで葛西は最終公式戦(3日、後楽園)を前に勝ち越しが決定した。「めちゃくちゃ楽しいじゃねえか! BOSJ、葛西純を呼んで今さら後悔してんじゃねえぞ? インディで28年やってきた葛西純がBOSJで勝ち越しているこの現実を見ろ」とニヤリ。
さらに「そして考えてみろ。藤田晃生、マスター・ワト、新日本プロレスの生え抜き2人が何でイカれてる? 葛西純がBOSJ用に生み出した秘技・強引G MY WAYで3つ取られてるんだよ。永井(大貴)もそうだな。この現実をどう受け止める?」と勝ち誇った。
今大会最注目の大ベテランは優勝宣言を繰り出すと「世界のインディファン! お前らには葛西純がいる」とメッセージ。勢いそのままに、頂まで突っ走る。













