マリーゴールドのワールド王者・青野未来(35)がSareee(30)、Chi Chiの〝猛口撃〟に異議を唱えた。

 団体最高峰王座を保持する青野は、30日の後楽園大会で南小桃とタッグを組んでSareee、Chi Chiの師弟コンビを迎え撃つ。取材に応じると約9か月ぶりの参戦となる太陽神への対抗心をむき出しにし「このリングに上がるのもChi Chiとのタッグでオファーがあったからと言っていたけど、本当は私が振り向かせなきゃいけないところ。ここで勝ってSareeeの口からこのベルトに挑戦したいって言わせたいです」と拳を握る。仮に後楽園大会でベルト挑戦を表明された場合は受諾する考えも明らかにし、祭典「DREAM STAR GP」(8月28日、後楽園で開幕)への参戦をも促していた。

 しかし順風満帆に事は運ばない。21日の会見ではSareeeとChi Chiから厳しい言葉を投げかけられたパートナーの小桃が絶句。涙を流し、言い返すことはかなわなかった。青野は「このカードを決めたのも小桃なのでやる気は持ってるって私は信じてる。気持ちが強いからこそ出た涙だと思いました」と擁護。その上で「Chi Chiが言ってた『実力もないのに試合だけ頑張る選手が嫌』っていうのは意味がわからない。実力なくたって頑張るのは当たり前だし、小桃の実力も完全に見たわけじゃないと思う」と反論した。

 自身はSareeeから「パッとしない王者」とやゆされたが「マリーゴールドに参戦してない空白の間の私のこと見てないんじゃないですか」とキッパリ。「私が届けられていないって言ったらそれまでなんですけど、今の私を見てほしいです」と試合で見せつける構えを見せた。王者の意地を示すことはできるか。