女子プロレス「スターダム」12日横浜大会のワンダー選手権は、王者・羽南が壮麗亜美の挑戦を退け、3度目の防衛に成功した。
羽南は今夏行われた「5★STAR GP 2026」公式戦で壮麗に敗れている。今回自身の持つ白いベルトをかけ、雪辱戦に挑んだ。
試合が動いたのは15分すぎ。羽南は壮麗の雪崩式のブルーサンダーをくらい、ラリアートで追撃される大ピンチに陥った。それでもセブンティーン狙いから、バックドロップ、サモアンドロップ、ニーパッドと畳みかける。雷のごとくを許さずに壮麗を投げ飛ばし続け、最後はリストクラッチ式バクドロップホールドで3カウントを奪った。
試合後マイクを握った羽南は防衛を喜び「壮麗亜美、やっぱりさすが私のライバルだね」と称賛。「バッチバッチにキラキラな物語をつくっていこう」と今後の激闘を誓った。
ここで「おーい」とリングに姿を現したのは、羽南の同期で極悪軍「H.A.T.E.(ヘイト)」の琉悪夏。羽南は「覚えてると思うんだけど5★STAR GPのトーナメントで何に勝った。あとは夏いっぱい頑張ったし、(GPの)技能賞もらった。だから、その白いベルト欲しくなっちゃった。だから、挑戦させて」と投げかけられた。
羽南は「待ってました当たり前じゃん。同期だし…」と涙し「だって、うれしいんだもん。ずっと第1(試合)だけだった私たちのシングルもこのベルトかけてやろうよ、よろしく」と応じたが…琉悪夏からはジャーマンスープレックスの不意打ちを食らう災難に。王者は痛みをこらえながら、タイトル戦の決定を会社に訴えてリングを後にしていた。













