エース襲名をぶち上げた! 東京女子プロレス12日の新木場大会で、遠藤有栖は鈴芽&キラ・サマーと組み、メインイベントの6人タッグマッチで荒井優希&山下実優&ハットリ桜と激突。遠藤は山下を終始徹底マークした。
序盤で対峙すると、早くもキャメルクラッチを仕掛け、中盤の場外戦ではドロップキックで客席へ突っ込ませる。終盤にはキラをファイアーマンキャリーで担ぎ上げた山下の顔面にスーパーキックをぶち込むなど、明らかにエースを意識した戦いを繰り広げた。
試合はキラが山下のアティテュード・アジャストメントに沈み、遠藤組が敗北。それでもバックステージへ引き揚げるかと思いきや、踵を返してマイクアピール中の山下の背後へ回り込んだ。
「あなたに1回だけ勝ったことがあるけど、勝った気になってない。私があなたのライバルになりたい。山下さんの上にいきます」と、山下が保持するEVE認定インターナショナル王座への挑戦を表明。これを受諾した山下も「挑戦したいとか、しつこいこと言ってんじゃねえぞ。私の前に立つなら、倒しにこい」と応戦した。
遠藤は「絶対に山下実優を倒す! そしてこのベルトを取る!」と宣言すると、握手を交わした直後にエルボーをぶち込み、強烈な宣戦布告を見舞った。
もっとも、これまで英国のEVEに参戦したことがない遠藤は、団体について「これから知ります。いろんな人に聞きまくります」と猛勉強を約束。王座奪取となれば、英国で防衛戦が組まれる可能性もあるが「今まで1人じゃ(海外に)行きたくないって言ってたんですけど、絶対1人で行きます。1人で防衛します」と苦手な単独海外遠征も克服する覚悟を示した。
ところが、最後に山下へのエルボーについて問われると「していません」とキッパリ。山下がこの一撃を根に持っていることを報道陣から伝えられても「していません」と最後までシラを切り通した。












