ノア12日の後楽園大会でシングルリーグ戦「N-1 VICTORY2026」が開幕し、〝狂乱のプリンス〟清宮海斗(30)がアルファ・ウルフを下して、2年ぶりのVへ好発進を決めた。
過去2度の優勝を誇る清宮は、Aブロックにエントリー。ウルフとの初戦で、序盤から鉄柵を利用して激しい場外戦を展開した。
意地の張り合いが続き、シャイニングウィザードを繰り出すも、ウルフに1カウントで返される。それでも清宮は攻撃の手を緩めず、最後はスカイウォークエルボーで3カウントを奪った。試合後のリング上では渾身のガッツポーズを繰り出し、喜びを爆発させた。
清宮は2025年元日にOZAWAに敗れてGHCヘビー級王座を失って以来、ベルトからは遠ざかっている。「このN-1で一番はみ出すのは、この俺、清宮海斗ですよ。昨日(の会見で)言った通り、このノアのリングで俺はしっかりと戦いを表現していくので。じゃないと、お祭り騒ぎで終わっちゃうじゃないですか」と現状打破に燃える。
今大会の優勝者は、10月25日に両国国技館で同王者・内藤哲也に挑戦することが決まっている。〝逆襲のプリンス〟は「今年のN-1、清宮海斗がはみ出して、そして最後はしっかり持っていく姿をお楽しみにしてください」と、自身3度目のVを誓った。













