新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」3日後楽園大会のAブロック公式戦で、葛西純(51=フリーダムズ)が田口隆祐(47)に4敗目を喫し無念の敗退となった。
試合前に奇襲を仕掛けた葛西は、水泳帽とゴーグルを着けた田口に2段しかない脚立からパールハーバースプラッシュを狙われるなど、独特すぎる田口ワールドに翻弄される。注射器をでん部に、竹串を頭に突き刺すなど反撃に転じたもののなかなか主導権をつかめない。最後はBOSJ用に開発した決め技「強引G MY WAY(変型首固め)」を逆に決められて屈辱の3カウントを奪われた。
これで勝ち点10止まりとなった葛西は敗退が決定した。「最後の技は何? 新日本の生え抜きの藤田(晃生)、永井(大貴)、(マスター)ワトから3つ取ってきた強引G MY WAYだろあれ。それで俺っち取られたの?」と混乱。「立ち直れねえだろ、こんな負け方」とショックをにじませた。
それでも激しい戦いを通して各会場で会場から圧倒的支持を集め、〝デスマッチのカリスマ〟のプライドは示した。田口からも「僕にはできない怖いデスマッチを平然とやっている。命をかけてやっている。すごいと思う」とリスペクトの言葉を引き出した。
初出場のBOSJに大きな衝撃を与えたクレイジー・モンキー。これからも独自のパフォーマンスでプロレス界をかき回す。












