全日本プロレスの斉藤ジュン(38)が、3冠ヘビー級王者・宮原健斗(36)の次期対戦相手に〝条件付き〟で名乗りを上げた。
全日本プロレスでは22日の後楽園ホール大会で暮れの祭典、世界最強タッグ決定リーグ戦が開幕する。ジュンは昨年大会の覇者だが、今年はパートナーで弟のレイが右肩の手術で欠場したことにより、出場辞退を決断している。
最強タッグには出場しないが、ジュンは今シリーズでもリーグ戦以外の試合が数多く組まれている。本紙の取材に応じたジュンは、今後の戦いに向けて「最強タッグに出る選手たちといろんな対戦が組まれているけど、出てない俺に負けたって(なると)多分精神的に大きいものがあると思う。それはそれで面白い。責任とまでは言うつもりはないが、去年のチャンピオンとして今年の最強タッグをしっかりかき乱していきたい」と腕をぶした。
さらにジュンは、シリーズの勝利の先に〝3冠王者返り咲き〟を狙っている。現王者の宮原は9月の立川大会でベルトを奪われた因縁の相手だが、次期王座戦(12月31日、代々木第二体育館)の対戦相手は未定となっている。ジュンは「こないだ負けた俺が言うのも何だが、全部勝っていけば、いつ誰に挑戦してもその資格は十分にあると思うんだよ」と〝シリーズ全勝なら3冠挑戦〟を宣言。もちろん狙うは、全試合ピンフォール勝ちだ。「そうじゃなかったらかっこつかないですよ」とジュンは不敵な笑みを浮かべる。
12月6日のエディオンアリーナ大阪大会では、土井成樹と組んで世界タッグ王者のザイオン&オデッセイと激突する。壁を乗り越え、大みそかの舞台に立てるのか…。











