〝師弟コンビ〟で初制覇なるか。全日本プロレスの暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」(22日、東京・後楽園ホールで開幕)に青柳優馬(30)とのタッグ「ダブル(W)ゆうま」で出場する安齊勇馬(26)が意気込みを語った。
大会に向け、目標を問われた安齊は「もちろん、出る限りは優勝ですね」と断言。これまで永田裕志、本田竜輝、ライジングHAYATOと組んできたが、今年は優馬と組んで出場する。新弟子時代にプロレスの「いろは」を叩き込まれた存在だけに「正直、今回が一番気持ちとしてはやりにくいです。厳しく教えてもらった先輩というかコーチなので…」と緊張感を隠せない。実は安齊は優馬にシングルで未勝利。文字通り「苦手な存在」なのだ。
そして「パートナーとして見た時に、こんなに頼もしい人はいないと思っています」と自分に言い聞かせるように話す。さらに「横にいたら、盗むことがたくさんあると思います。青柳さんの技術や表現を取り込めたら、今後のプロレスがより面白くなると思うんです」と意欲を見せた。
そんな怖い先輩とのタッグは、吉と出るか凶と出るか。安齊は「お互い〝食い合い〟だと思っています。僕としては〝終わってみれば青柳さんだけが注目されていた〟と、ならないようにしたい」と吐露。それでも最後は「ただ、みんな忘れてるかもしれないですけど、史上最年少チャンピオンカーニバル覇者と史上最年少3冠王者のタッグですから。『ダブルゆうま』は相当強いですよ」と眼光鋭く自信を口にした。
安齊は7日、新宿フェイスでの土井成樹デビュー25周年記念自主興行に出場し、6人タッグ戦で優馬とも激突。ブレーンバスターで叩きつけるなど、譲らぬ攻防で観客を大いに沸かせた。優馬とのコンビで初制覇はなるか。ダブルゆうまに注目だ。












