土井成樹デビュー25周年記念自主興行「オレやろプロデュース2025」(7日、新宿フェイス)のメインで、全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・宮原健斗(36)がドラゴンゲートのシュン・スカイウォーカー、YAMATOから〝ラブコール〟を送られた。

 宮原はこの日、YAMATO、青柳優馬と組んでシュン、安齊勇馬、帆希組と対戦。シュンとともに先発すると、観客の歓声を煽り合うなど意識しあった。その後も試合では激しくやり合ったが、最後はYAMATOが帆希をギャラリアで沈めた。

 するとまずマイクを持ったのはシュンだ。「この戦いを終えてスカす気か? これでシュン・スカイウォーカーとの戦いを逃れた気か? 何を言いたいか分かるか?」と宮原に問いかける。観客から声が上がる中、シュンは「お前の持つその3冠王座…のうちの1冠を俺によこせ。残念ながら今はその3冠に挑戦するシチュエーションではない。だから1冠をシュン・スカイウォーカーに渡すんだ」と即座ではないものの、将来の3冠戦を求めた。

 これに宮原は「いろいろ調べて今日来たけど、マイクが長くて素晴らしい。お前のマイクは要点がちゃんと合っている。この業界を見渡して、宮原健斗にマイクが素晴らしいと言わせるのは素晴らしいことだ」と、まさかの絶賛だ。

 さらに〝対戦要求〟に「お前の言う通りシチュエーションが整った際にリング上で会えるのを楽しみにしてるぜ」と応じた。

 続いてYAMATOからも「俺はこの宮原健斗にお互いの団体の屋台骨を支えてきた部分において、俺は勝手にシンパシーを感じていた。調べてみたらキャリアも歳も、身長も(?)そんなに変わらない」と指摘。そして「こうして会ったのも何かの縁だ。これがどういう風につながるか分からないけど、次は組んでもいいし、戦ってもいいし。そんな感じでよろしくお願いします」と言葉を送られ、宮原はガッチリ握手をかわした。

 この日の遭遇は、点で終わるのか、それとも線となるか。果たして――。