ソフトバンクの近藤健介外野手(32)が23日に一軍に合流し、みずほペイペイドームで行われた全体練習に参加した。練習の最後に行われた実戦形式の打撃練習(ライブBP)では救援陣相手に安打性の当たりを連発した。

 フリー打撃や走塁練習で汗を流した近藤。最後に行われたライブBPでは1打席目でいきなり藤井から左中間へ二塁打性の当たりを放った。2打席目でも津森から中前打、4打席目には左腕の大江から右翼線へ二塁打。4打席で3安打1四球と貫禄の内容で「怖さもなく(打席に)立てたのは良かった」と充実した表情を見せた。

 近藤は左わき腹痛の影響で9月28日に登録を抹消。CS期間はファーム施設でリハビリに励んだ。「皆の頑張りで(グラウンドに)立たせてもらえるので、(試合に)出たらしっかり活躍できるようにと思ってリハビリをやってきた」とここまでの期間を振り返った。22日にもファーム施設でライブBPを行ったが「反動もなかったし今日やってみても大丈夫そう。そこは安心材料かなと思います」と状態を語った。

 目指すは昨年逃した日本一。日本シリーズではDH、代打での起用が想定されるが「(去年はリーグ)優勝したけど終わり方が悪かった。いい終わり方ができるように」と雪辱へ意気込んだ。