ソフトバンクは20日のロッテ戦(ZOZOマリン)に5―4で競り勝ち、今季7度目となる同一カード3連勝を飾った。
この日は連投の影響もあって勝ちパターンの松本裕と杉山がベンチ外。そんな中で計5投手による必死の継投で勝利をもぎ取る価値ある勝利だった。貯金は今季最多を更新する「22」。順調に首位固めを進めるホークスだが、チーム内競争に目を向けると遊撃手争いが大混戦となっている。
この日は川瀬晃内野手(28)が7番でスタメン出場。得点の起点となる中前打を放つなど、自身の役割を果たして勝利に貢献した。また、5月中旬からスタメンの座をつかんだ庄子の存在が目立つ。ここまで遊撃としてチームトップの37試合に先発出場。リーグ2位の14盗塁を記録するなど、2年目にしてチームに新たな風を吹かせている。しかし、夏場に入って調子は下降気味。5月は3割を超える月間打率を記録していたが、今月は1割台前半と苦戦中だ。
こうした状況もあり、直近5試合では4試合で川瀬がスタメン出場。あらゆる場面や状況に対応できる背番号0にチャンスが巡ってきており、チーム内からも「川瀬の出番が増えるかも」と声が上がった。
その一方で首脳陣は「ちょっとしたことで(立ち位置は)変わると思う」と説明。今季は相手投手、グラウンドなどで起用を判断するケースも多いだけに「試合によって全然変わってくる」と競争に期待をかけた。
昨年、遊撃手として最多の72試合で先発出場した野村、開幕スタメンを張った今宮も黙っていない。〝横一線〟となった鷹の遊撃手争いで首脳陣の目に留まるのは――。












