テニスの4大大会、全米オープン女子シングルス4回戦が7日(日本時間8日)にニューヨークで行われ、休養日だったアーロン・ジャッジ外野手(34)らヤンキースの選手たちも観戦に訪れた。

 シーズン終盤の貴重なオフをどう過ごそうが個人の自由だが、どこへ行っても目立ってしてしまうのがジャズ・チザム内野手(28)だ。試合会場を訪れた際の服装がファンや米メディアから相次いで問題視され、ちょっとした騒動になっている。

「NY」がプリントされた黒の帽子をかぶり、肩からは紫と白のストライプ柄の上着を羽織っていたが、グレーのTシャツの胸元には「I’m a VIRGIN」の文字がデカデカとクッキリ…。その様子はSNS上などで瞬く間に広がり、ファンは「史上最低のコーディネート」「このコーディネートはヒドすぎる」「コイツにスタイリストをつけてやれ」など散々にコキ下ろされた。

 また、米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」は「ふざけた服装」とバッサリ。「ジャズ・チザムはどんな形であれ、注目を集めることが好きなようだ」と半ばあきれ気味だった。

 今季のチザムは調子にムラがあるものの133試合に出場して打率2割3分、19本塁打、55打点、40盗塁。奔放にも映る言動で誤解を招くケースも多々あるが、独創的な発想や真っすぐな感情表現も魅力の一つだ。

 チームではこの日、5月末から長期離脱しているジャッジが8日(同9日)から復帰することが決定。チザムがTシャツに何らかのメッセージを込めたのかは定かでないが、主将の復帰前夜も別の意味で話題をさらっている。