ドジャース・大谷翔平投手(32)が今季の投手復帰について「ほとんどの確率でそれはないと思う。バッティングとオフェンスに集中したい」と事実上の打者専念を宣言した。7月から二刀流がストップし、同時に打撃も急降下。満身創痍で4試合に欠場し、出した決断が今季の二刀流断念だった。
ワールドシリーズ3連覇を目指すチームのためとはいえ、ファンとしては寂しい話。ロバーツ監督は「一時保留。完全にダメになったわけではないが、まだ投げる練習はしていない。今のところ見通しが立っていない」と言うに留めたが、シーズンだけでなく、ポストシーズンも投げる可能性は極めて低くなった。
米メディア「USAトゥデイ」は「10月まで1か月を切ったこと、そしてドジャースの先発ローテーションがほぼ万全の状態にあることから大谷の負担を軽減する動きと思われる。ロバーツは大谷が今年再び登板することはない、と明言しなかったが、カレンダー上のこの時期のことを考えると、それ自体が今後の展開を強く示唆していると言える」と2026年の〝投手・大谷〟は終了したと伝えている。
14試合に登板して8勝2敗、防御率1・79の好成績ながら7月3日のパドレス戦を最後に登板なし。ブルペン調整は継続させたが、左ヒザへの負担から8月28日にこちらもストップがかかっていた。打撃にも影響する負のスパイラルは続き、二刀流での3連覇の夢は志半ばで終焉を迎えたようだ。












