オリックスが連敗を5でストップさせた。20日の日本ハム戦(京セラドーム)は先発の九里が7回を3安打無失点の好投で3ー0と零封勝利。勝率を5割に戻した。

 中5日の九里は4四球と走者を背負う場面もあったが、三塁・宗の好守に何度も助けられ、決定打を許さなかった。打線は初回に相手のバッテリーミスで先制すると、二死一、三塁から宗が中前に運んで2点目。3回には一死満塁から再び宗の右犠飛で得点を加え、有原を6回で降板に追い込んだ。3点リードの8回は椋木、最後は7月8日以来の登板となるマチャドの鉄壁リレーで締めくくった。

 岸田監督は「(九里は)先頭もほとんど出さず、しっかり抑えてくれた。椋木も完ぺきだったし、マチャドは間隔が開いていたので心配だったが、全然素晴らしい球で抑えてくれた」と投手陣を褒め「流れを変えられるような試合になったらいい。流れを変えてソフトバンクさんとやりたい」と21日からの敵地ソフトバンク戦をにらんだ。

 上位争いから遅れを取っているとはいえ、宗は「選手たちはまだまだあきらめていない。ここから連勝すればいいだけの話なんで最後までついてきてください!」とお立ち台から呼び掛けた。