競輪界のトップに君臨する古性優作(35=大阪)が京セラドームに〝帰還〟した。9日のオリックス―ヤクルト戦(京セラドーム)は「岸和田けいりんナイター」と題し、古性が1年ぶりに始球式のマウンドに登場。岸和田競輪場で行われる「第77回高松宮記念杯競輪・GI」(16日~21日)、「第4回パールカップ・G1」(16日~18日)をPRした。
力強く投じたボールは高めにそれたが、ノーバウンド投球。「何とかぎりぎり届いてよかった。緊張しました。練習で5球くらいキャッチボールして5球とも変なとこ行ったんでヤバいと思ったけど、本番はちゃんと行ってよかった」と胸をなで下ろし「(球場は)華やかでいいと思います」と笑顔を見せた。
2度のグランプリ制覇、9度のGI優勝、2度の賞金王と文字通りの〝競輪キング〟で、5月にも日本選手権競輪(GI)を制したばかり。強くあり続けることについて「何事にも貪欲に、いろんな選手から感覚とかトレーニングのことを聞いたり実践したり、吸収して自分の考えが偏りすぎないようにしている」と秘訣を明かし、1週間後に迫った高松宮記念杯に向けて「しっかり仕上げて頑張りたい」と気合を入れた。












