阪神・及川雅貴投手(24)が、28日の中日戦(甲子園)で、NPB新記録となる18試合連続ホールドを達成した。
1点リードの7回に2番手でマウンドに上がると、山本、森に対しキレのある変化球を軸にテンポよく連続三振。最後は石伊をカウント2―2から144キロの直球で見逃し三振に仕留めた。日本新記録を三者連続三振で樹立したが、「自分の良さを引き出してくれた(坂本)誠志郎さんのおかげかなと、ありがたいです」と女房役に感謝しきりだった。
藤川球児監督(45)、バリオス(ソフトバンク)が現役時代に記録した17ホールドを超えてトップに立った虎6年目左腕。それでも、「全然実感はないですが、ゼロで帰ってこれてよかったと思います。周りの人たちの支えがあっての投球ですし、感謝を忘れずにやっていきたいです」と謙虚に話した。
この登板でホールドポイントを「52」とし、最優秀中継ぎ賞も射程圏内。「意識はしてると思います。がんばります」と自身初のタイトル奪取に向けて意気込んだ。
指揮官は「1/3回だけでもいいんですけど、リリーフは準備中なので。久しぶりの1イニング。あまり望んではいないんですけど、よかったと思います」と冷静に振り返っていた。
チームは1点リードの9回に4番手・岩崎と5番手・畠が踏ん張れず一挙3点を奪われ2―4で逆転負け。セ5球団に勝ち越す〝完全優勝〟を逃した。












