巨人・田中将大(36)が21日の中日戦(バンテリン)に先発。6回途中まで81球を投げ、5安打5失点(自責5)で3試合連続の黒星を喫し、日米通算200勝はまたもお預けとなった。
初回に2点の援護をもらいながら逆転負けとなった。初回は先頭からテンポよく二死を奪ったが、続く上林の2投目に甘く入った145キロの直球を捉えられ、右翼席最前列へソロを浴びた。さらに1点差に迫られた2回は一死一塁から、石伊に低めのスライダーを左翼席に運ばれて勝ち越しを許した。
3回以降は制球力を取り戻して5回まで三者凡退。しかし、打線の追加援護はなく、1点を追う6回に一死一塁から細川にスライダーを捉えられ、中堅フェンス直撃の適時三塁打を浴びた。
降板する場面には、マウンド上であまり感情を出さない田中将がグラブを叩いて息を吐き、険しい表情を見せていた。チームが2―5で敗れた試合後には「非常に大事なところでこういう投球しかできなかった自分自身に、そういうところはもう本当にフラストレーションがたまる日になりましたね」と唇をかんだ。
今季ラスト登板は中6日で28日のヤクルト戦(神宮)の予定。「制球が定まらなかったところ、最近なかったところが出たので、初球からしっかりコントロールできるように練習を積み重ねていきます」と調整に集中する。












