巨人・岡本和真内野手(28)が20日の広島戦(東京ドーム)に「4番・三塁」で先発出場。2戦連発となる14号先制ソロを放ち、勝利に貢献した。

 両チーム無得点で迎えた2回、岡本は先頭打者として打席に入ると、相手先発・森にカウント0―2と追い込まれながらも、3球目の浮いた外角スライダーを捉えた。打球は左翼スタンドに吸い込まれ、貴重な先制点を奪取。表情を変えずにダイヤモンドを1周すると、仲間とのハイタッチでようやく白い歯をのぞかせた。

 主砲は「追い込まれてたんで、うまく当たってくれてよかったです。続けていきたいなと思います」と控えめに喜びを語った。

 チームはこの日、セ3位以内が確定。CS進出を決めたが、今後は現在1ゲーム差で追うDeNAからの2位奪取に燃える。岡本は「みんなそういう気持ちでやってます」と意欲を示した。

 前夜の同カードで約1か月ぶりの本塁打となる2打席連発を記録し、この日も発奮した背番号25のひと振りが、残り7試合への弾みとなるか。