ソフトバンクは7日のロッテ戦(ZOZOマリン)に2―1で逆転勝ち。連勝で6カード連続の勝ち越しを決めた。貯金は今季最多の「24」となり、勝ち星は60勝に到達した。

 二夜連続で守備が流れを引き寄せた。1点ビハインドの5回、二死満塁でソトが放った打球は低いライナーで外野へと飛んだ。追加点を許したかと思われたが、これを右翼・柳町が地面ギリギリで好捕。懸命のスライディングキャッチで無失点に切り抜けた。

 すると直後の6回に攻撃陣が奮起。井上、佐藤直の下位打線に連続適時打が飛び出し、試合をひっくり返した。6回以降はヘルナンデス、藤井、松本裕が無失点に抑え、最後は杉山が試合を締めた。

 二死満塁からの好守が流れを呼び寄せる。これは二夜連続の出来事だった。6日の試合では初回、二死満塁のピンチから左中間を抜けるかという打球を中堅・周東が快足を飛ばし好捕。小久保監督が「(試合の)すべてはそこ」と絶賛したプレーで流れを渡さず、中盤以降の大量得点へとつなげた。

 この日の試合後、小久保監督は「昨日の周東しかり、(柳町)達のあのプレーがないとワンサイドになっていた。同じくらい価値あるプレー。あれで2点くらい入ってたらあの展開になってない」と称賛。外野陣の守備力が光った故の連勝だった。