ドジャースの大谷翔平投手(31)は19日(日本時間20日)に敵地デンバーでのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、3回に右中間二塁打を放ち、連続試合出塁を51に伸ばし、ベーブ・ルースに並んだ。5打数2安打1打点、1得点だった。打率2割7分3厘。チームは6―9で2試合連続逆転負け。
自己最長記録を更新する弾丸二塁打を放ったのは3回一死一塁だった。右腕ロレンゼンの1ストライクからの2球目、ほぼ真ん中の84・9マイル(約136・6キロ)のチェンジアップをフルスイング。打球速度113マイル(約181・9キロ)の痛烈なライナーはあっという間に右中間を破る適時二塁打となった。角度15度の低弾道で打球が上がっていれば柵越えという当たりだった。連続試合出塁を51に伸ばし、球団単独3位となり、ベーブ・ルースが1923年にマークした記録に並んだ。
MLB公式X(旧ツイッター)が「出塁記録は続く!大谷が隙間に二塁打を放った」と速報すると「大谷は最高だ」「彼は止められない」「大谷は信じられないほど素晴らしい」「GOAT(史上最高)」など称賛の声があふれた。
初回先頭は1球もバットを振らずに見逃し三振。5回先頭は内角低目のチェンジアップにバットは空を切った。4―3と勝ち越した直後の6回二死一、三塁は2番手の右腕センサテーラの初球、内角シンカーを逆方向へ運ぶも左飛だった。
4―9の9回先頭は守護神ボドニクの1ボールからの2球目、真ん中の96・5マイル(約155・3キロ)のフォーシームを引きつけて逆方向へ。打球速度105・8マイル(約170・3キロ)の痛烈なライナーは左中間を破るこの日、2本目の二塁打となった。飛距離401フィート(約122・2メートル)で、スタットキャストは22/30と22球場で柵越えしていたと判定。本拠地ドジャー・スタジアムでは本塁打だった。
その後、打線が粘って2点を返したが、反撃及ばずチームは今季初の連敗を喫した。標高1600メートルの高地にあり、打球がよく飛ぶことから「打者天国」と呼ばれるクアーズ・フィールドでは試合前の時点で84打数32安打、打率3割8分1厘、20打点と相性がいいが、この3試合、本塁打なし。翌20日(同20日)の4連戦の最終戦こそ特大弾を放ちたい。












