ドジャースの大谷翔平投手(31)は20日(日本時間21日)に敵地デンバーでのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、3回に右前打を放ち、自己最長の52試合連続出塁とし、1923年のベーブ・ルースのキャリアハイ超え、アジア出身選手記録に並んだ。4打数1安打、2得点、1盗塁だった。打率2割7分2厘。チームは12―3と大勝し、この4連戦を2勝2敗で終えた。
相手先発はポストシーズンの2本を含み、3本塁打している左腕キンタナだ。初回先頭はカウント2―2からの7球目、内角の81・1マイル(約130・5キロ)のスラーブを強打するも痛烈なゴロは一塁手の正面。しかし、ベースカバーに入ったキンタナが落球し、投失となった。すかさずスタートを切り、二盗に成功。今季初盗塁をマークした。
2―1の3回先頭はカウント2―2から真ん低めのボール球の86・2マイル(約138・7キロ)のチェンジアップをバットの先で拾って、右前に落とした。これで52試合連続出塁とし、秋信守(チュ・シンス)がレンジャーズ時代の2018年にマークしたアジア出身選手の最長記録に並んだ。ショーン・グリーンが2000年にマークした球団2位の53試合にあと1に迫った。
4―1の8回一死満塁は初球、89マイル(約143・2キロ)の内角高めの速球を打って一直。二塁に送られて併殺打か思われたが、三塁塁審がボークを宣告。三走が生還し、打ち直しとなった。結局、2ボールからの3球目、ほぼ真ん中の89・2マイル(約143・5キロ)のフォーシームを強打したが、前進守備の二塁手の正面に飛び、二ゴロに倒れた。
5―1の6回二死二、三塁は申告敬遠。5敬遠はメジャートップタイだ。8―1の8回無死一塁は2番手の右腕ゴードンからストレートの四球。敵地にもかかわらずブーイングが上がった。マンシーとラッシングがともにこの日2本目のアーチを放ち、12―2の9回一死無走者はカウント2―2からの6球目、内角の93・8マイルのフォーシームにバットは空を切った。
投失から初盗塁、右前打で52試合連続出塁、、ボークからの打ち直しと色々あったが、期待の本塁打だけ出なかった。標高1600メートルに位置し、打球がよく飛ぶことから「打者天国」と呼ばれるクアーズ・フィールドでは89打数34安打、打率3割8分2厘、7本塁打、21打点と相性がよかったが、結局、4試合21打席ノーアーチに終わった。
21日(同22日)の敵地ジャイアンツ戦こそ特大弾だ。












