ユニコーンは史上最高ではないのか…。2年ぶりに開幕から二刀流を復活させたドジャース・大谷翔平投手(31)を巡る「GOAT論争」で異論が噴出している。すでに異次元の活躍で世界中のファンを魅了し、MVPにも4度輝いているが、往年のスター選手に比べればまだ〝半人前〟だという。
今季の大谷は24日(日本時間25日)の試合前までに4試合に先発して2勝0敗、防御率0・38と圧巻の成績。打者では25試合で打率2割4分5厘、5本塁打、11打点、OPS.812と大谷の水準ではやや劣るものの、唯一無二のパフォーマンスを続けている。
2024年には史上初となるシーズン50本塁打、50盗塁以上の「50―50」を達成。現実離れした活躍は米球界でも認知されているが、史上最高の選手を表す「GOAT」かというと別の見方もあるようだ。
米メディア「FANSIDED」は「『GOAT』を目指す者なら誰もが答えなければならない簡単な問いがある。『引退した時、満場一致で史上最高だった』と認めてくれるか? ということだ」とし「大谷が今すぐ引退したとしても、そう言う人は正直誰もいないだろう」と伝えた。元祖・二刀流のベーブ・ルース、通算755本塁打のハンク・アーロン、同3283安打、660本塁打、338盗塁のウィリー・メイズには及ばないという。
そして、大谷が「GOAT」になるための〝条件〟には「40代半ばになるまであと10~15年プレーを続け、歴代の偉人たちと同等レベルの通算成績に引き上げる必要がある」と指摘。MLBで9年目の大谷は投手として41勝、打者として285本塁打を記録している。同メディアは「大谷が45歳まで投手としても打者としてもトップレベルの活躍を続けられれば『史上最高の選手』として引退することになるだろう。しかし、数字の面から見えればほぼ不可能だろう」と手厳しかったが、果たして――。












