ドジャース・大谷翔平投手(31)の二刀流登録を巡る議論が米球界で過熱の一途をたどっている。
各チームは8月末まで投手を13人登録できるが、二刀流で登録されている大谷を擁するドジャースだけは実質的に14人を運用が可能となっている。この状況に、ライバル球団のカブスのカウンセル監督らが疑問を呈し、ドジャースのロバーツ監督が応戦する構図が出来上がった。ドジャース側は二刀流である大谷のメリットを最大化、他の球団からすればドジャースだけが生かせるルールは不公平だというものだ。
どちらの主張も平行線をたどる中、かつてドジャースでもプレーし、現在はメキシコに主戦場を移しているジャスティン・ターナー内野手(41)が24日(日本時間25日)に一石を投じた。
ターナーは自身のXに「あくまでも私見」と前置きしながら「解決策は全チームに対して13×13枠というルールを撤廃することだ」と持論を展開。さらに「各チームが自分たちにとって最善だと考える方法でロースターを編成できるようにするべきだ。ドジャースが何をできるかという問題ではない。他の29チームが何をできないのかという問題だ」と続けた。
要するに、26人のロースターの中で投手が13人か14人かという問題が起きる根本にある「枠」が話をややこしくしているため、投打の編成を各チームの自由にしてしまえばいいという大胆な策だ。
とはいえ、投手13人制は一定の制限を設けなければ、試合が継投だらけになることを防ぐ目的からリーグ全体で始まった。すべてを自由化すれば、試合時間を短縮する流れには逆行しかねないが、ロースター枠の問題自体は解消されそうではある。着地点は見つかるのか…。












