ホワイトソックスのブレイデン・モンゴメリー外野手(23)は9日(日本時間10日)の本拠地でのブレーブス戦で「6番・右翼」でメジャーデビューし、延長10回にメジャー1号となるサヨナラ2ランを放った。5打数2安打3打点だった。
本拠地レート・フィールドが大歓声に包まれたのは4―5の延長10回二死三塁だった。相手守護神イグレシアスの1ストライクからの2球目、真ん中低めの90・4マイルのチェンジアップを鋭いスイングで逆方向に運ぶと左翼席に飛び込んだ。記念すべきメジャー初本塁打は劇的な逆転サヨナラ弾だった。角度25度、打球速度98・6マイル、飛距離343フィートだった。
MLB公式サイトによればデビュー戦でサヨナラ本塁打を放ったのは1971年のビリー・パーカー(エンゼルス)、2002年のジョシュ・バード(インディアンス=現ガーディアンズ)、03年のミゲル・カブレラ(マーリンズ)、15年のカルロス・ペレス(エンゼルス)に次いでメジャー史上5人目の快挙だ。
2回一死一塁のメジャー初打席は空振り三振に倒れたが、4回無死一、二塁の2打席目に左前適時打を放った。
モンゴメリーはこの日、西田陸浮内野手に代わってメジャーに昇格。2024年のドラフトでレッドソックスに1巡目(全体12位)で指名され入団。同年12月にトレードでホワイトソックスに移籍した。MLBこうs気サイトの有望株ランキングでは全体21位、球団では2位だ。今季は2Aと3Aで41試合に出場し、打率3割1分4厘、10本塁打、41打点OPS0・970をマークしていた。
6―5で劇的なサヨナラ勝ちしたチームは35勝31敗とし、ア・リーグ中地区首位のガーディアンズに0・5ゲーム差とした。本拠地での直近20試合はこれで17勝3敗だ。村上宗隆内野手が右太ももの裏の張りで5月30日(同31日)に負傷者リスト(IL)入りした際に地元には悲観的なムードが広がったが、その後5勝4敗と勢いを失っていない。村上が戻ってくるまで首位争いを続ける。












