吉田正尚外野手(32)が所属する名門・レッドソックスが大激震だ。成績不振によりアレックス・コーラ監督(50)を解任したことが25日(日本時間26日)、米メディアで報じられた。ピーター・ファッツェ打撃コーチ(38)、カイル・ハドソン三塁コーチ(39)、ラモン・バスケスベンチコーチ(49)ら5人のコーチ陣も解任された。
レッドソックスはここまで10勝17敗でア・リーグ東地区最下位に低迷。ただ、この日の敵地オリオールズ戦は17―1で大勝した。試合後、コーラ監督は「明日、(オリオールズとの)シリーズに勝つチャンスが出できた。全体的に良い試合だったし、たくさん良いことをした。攻撃面では昨日はストライクゾーンをコントロールし、ストライクに振って調子が良かった。今日も同じことをした」と上機嫌に話していた矢先の解任報道となり、米メディアは大騒ぎとなった。
コーラ監督は2018年にレッドソックスの監督に就任し、指揮官1年目にワールドシリーズを制覇。20年にはアストロズコーチ時代にサイン盗み問題に関与したとしていったん解任されたが21年に監督復帰。24年に27年までの3年間の延長契約を結んでいた。
米メディア「USA TODAY」のボブ・ナイチンゲール記者は自身のXに「アレックス・コーラは3年2175万ドルの契約の半分にも満たなかった。彼が望めば1週間以内に再び監督を務めるだろう」と投稿。この報道を受けた「クラッチ・ポインツ」は「1週間以内に監督を探している球団はそれほど多くはないが、コーラ監督が他の球団に引き抜かれる前に、獲得に積極的な球団が動く可能性がある。苦戦しているニューヨーク・メッツも、コーラ監督のような実績を持つ人物を迎え入れることで、チームの方向性を変えることができるかもしれない」と、ナ・リーグ東地区4位と大きく出遅れたメッツの監督に電撃就任する可能性があるとした。
さらに「もう一つの名門チーム、フィラデルフィア・フィリーズも今シーズン序盤は苦戦しており、ナショナル・リーグ東地区ではメッツよりも下位に位置している。もちろん、再会は少々気まずいものになるだろうが、ヒューストン・アストロズも今シーズンは苦戦している」とも解説。名将の去就から目が離せない。












