ドジャースの佐々木朗希投手(24)が日米野球の違いとMLBへの対応について地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」に語った。
大きな違いとして挙げたのがケガについての認識だ。日本ではもし違和感を抱いてもコーチ陣は「誰でも怪我はあるものだ」と言って、気に留めなかったという。「ここでは何かあったらすぐに報告しなければならない。隠すわけにはいかないんです」と語った。
また、メディアの対応にも戸惑ったという。「誰も文化について教えてくれなかった」という佐々木は「だから、インタビューや皆さんと話す時に、皆さんが何を求めているのかよく分からなかった。もしもっと早くそういうことを知っていたら、違う反応ができたかもしれないし、皆さんにもっと理解してもらえたかもしれない」と述べた。
さらに「日本では謙虚さが本当に大切なんです。だから、どんなことがあっても、どんなに頑張っても、謙虚さを忘れないようにしています。でも、ここでは一度成功したら『俺こそが本物だ』って感じでいないといけない。自慢するわけじゃないけど、そこまで謙虚である必要もない。自分の実力を見せつけなきゃいけないんです」と考え方を改めたことも明かした。
メジャー1年目の昨季は試行錯誤し、今季は11試合に先発し、3勝3敗、防御率4・03。ただ直近5試合はいずれも5回以上を投げて2勝をマークするなど本来の姿を取り戻しつつある。
同紙は「かつては謎めいた存在だったドジャースの投手、佐々木朗希はチームメートに心を開くことでマウンド上でより自信を取り戻しつつある。肩の怪我と困難な学習期間を経て、佐々木はより安定した投球を見せ、着実に成長している」と評した。












