苦悩を重ねながらも安定感を取り戻してきた佐々木朗希投手(24)に対し、女房役のウィル・スミス捕手(31)が「彼は日本から来た時のレベルに戻った」と太鼓判を押している。

 防御率4・59ながら前回フィリーズ戦は6回途中1失点と好投し、直近3試合も少ない失点で試合を作っている。

 米メディア「ドジャース・ファクトリー」に出演したスミスは「彼は本当に一生懸命にトレーニングしている。登板機会が増え、いい内容を残すことで自信を深めていると思う。メカニカルな部分を修正し、以前のレベルに戻したんだろう。日本から来た時に、僕たちが彼に会えるのをすごく楽しみにしていたころのレベルにね」と成長を感じている。

 最速161キロと球威を取り戻し「確信を持っていいところに直球を投げ、スライダーがすごくよくなっている。スプリッターも優秀だ。とにかく相手を攻めていく持ち味を生かそうとしている。ここ数試合は本当にいい投球ができてる」と褒めた。

 チームは5カード連続勝ち越し中と首位独走態勢に入ってきている。2か月間を振り返り「まあまあだった。浮き沈みがあって最高の野球はできていないけど、選手はそれぞれの役割を果たしている。長い1年、今のところはいい状況ですね」と手ごたえを口にした。