米CBSスポーツ(電子版)は1日(日本時間2日)に「6月に最も注目すべきMLB選手トップ10」を発表し、ドジャースの大谷翔平投手(31)を10番目に挙げた。

 同サイトが注目しているのはメジャーを代表する長距離砲と認められた2021年以降では最低の10本塁打に終わった打者・大谷ではない。投手・大谷だ。

「打者としては依然として優秀(打率2割8分、OPS+153)だが、今季は投球が彼の主眼になりつつあるようだ」

 今季は9試合に先発して5勝2敗、防御率0.82、WHIP(1イニングで許す走者数)0.82、55イニングで61奪三振。規定投球回(59=現地時間5月31日時点)に達していないため、“参考記録”だが、MLBを代表する先発投手の成績だ。その上で「驚くべきことに彼はさらに調子を上げている。直近3試合では18イニングで7安打1失点に抑えている」と指摘した。

 その一方で同サイトは懸念を示した。「2022年以降、140イニング以上投げていないことを考えると、過重な負担が彼にのしかかることはないのか」

 ドジャースも大谷も目標は10月のポストシーズン。ただ、サイ・ヤング賞を目指すのであれば規定投球回(162イニング)達成は必須だろう。どう折り合いをつけるのか。注目だ。