巨人・笹原操希外野手(22)が20日の広島戦(東京ドーム)に「7番・右翼」で先発出場。6回に決勝打となる走者一掃の逆転適時二塁打を放った。
0―1の6回二死満塁。笹原が左中間を破る走者一掃の適時二塁打を放ち、これが決勝点となった。この日は捕手・岸田がファウルチップを右ヒザに受け、4回に緊急交代するアクシデントが発生。笹原の一打がチームを救い、巨人は2連勝で阪神と同率首位に浮上した。
育成選手契約から6月に支配下登録された笹原は、ここまで15試合に出場し、打率2割9分5厘、2本塁打、9打点をマークし、存在感を発揮。三軍からはい上がり、東京ドームでは初のお立ち台に上がった。「こんなになるとは思っていなかった。うれしいです」と喜びを口にした。
今でこそ「(打席で)緊張はしてないです」と胸を張るが、以前は「緊張して、打席で変なフワフワしている感じがあった」と振り返る。そこで意識したのは石井二軍監督の「頭は冷静に」という教え。「今年は地に足がついている。緊張しない」と話した。
落ち着き払った打席で放った二塁打は、キャリアハイとなる9勝目を挙げた井上を援護する一打にもなり、入団当初から親交のある左腕に白星を届けた。
一方、SNS上では、顔立ちが石破茂前首相に似ていると話題に。「丸さんとか(似ていると)めっちゃ言ってきます」と明かし「好きにしていただければ」と照れくさそうに笑っていた。












