ヤンキースは後半戦スタートの17日(日本時間18日)の本拠地ドジャース戦を1―2と惜敗。打線が佐々木を打ちあぐね、コールの好投は報われなかった。
東地区で首位レイズを2位で追走しているが、右肋骨骨折で離脱中のキャプテンのアーロン・ジャッジ外野手(33)の復帰はまだ見えてこない。オールスター期間中に再検査をし、回復の兆候は見えるものの、約2か月が経っても野球活動の再開には十分ではないという。ジャッジは「少しずつ回復の兆しは見見えていますが、完全に治ったわけではありません」と米メディア「MLB公式」などに経過を伝えている。
できる範囲で下半身や首の運動を続けながら早期復帰を目指す一方で、チームへのアドバイスも忘れない。遠征にも帯同し、クラブハウスでナインを励まし、ベンチから見守っている。そんな姿に心を動かされているのが〝悪童〟ジャズ・チザム・ジュニア内野手(28)だ。最近ではチーム全体を鼓舞する発言も目立ち、リーダーの自覚も芽生えている。
チザムは米メディア「FOXスポーツ」に「彼は今もクラブハウスで大きな影響力を持ってます。遠征にも来てくれることが多い。来なくてもいいのに。家で休養したりリハビリに専念することもできるのにわざわざチームメートと一緒にいて私たちを導こうとしてくれる。グラウンドで力になれなくても外で支えようとしてくれる。今も彼を中心に団結しています」と感謝の思いを口にしている。
また「ザ・ヘビー」にも「ウチのチームには世界最高の選手がいる。彼の役割を誰かが果たすのは難しい。だから時には僕がその大物選手の穴を埋めないといけない」とと熱く語っている。後半戦初戦は4打数1安打、2三振だったが、状態は悪くない。主将〝代行〟としてチームをけん引する。












