レッドソックスが17日(日本時間18日)にレイズとの本拠地ダブルヘッダーに連勝し、今季メジャー最長の11連勝を達成。借金11からついに5割復帰まで持ち直した。

 第1試合では吉田正尚外野手(32)が「5番・DH」で出場し、5打数3安打1安打の活躍を見せた。2回の第1打席で逆方向に二塁打を放つと、2―0で迎えた4回にはジャックスの高めのストレートを右翼ポール際に4号ソロ。一挙6点を奪った6回にも安打を放った。その後の2打席は凡退して惜しくもサイクル安打は逃したが、チームは15安打の猛攻で10―0と圧勝した。

 第2試合も勢いが止まらず、アブレイユの2打席連続本塁打など序盤で奪ったリードを7人の投手陣で守り切り、5―3と逃げ切った。吉田は3打数無安打で途中交代した。吉田は「しっかりゾーンを絞って打ちに行った。強いスイングを仕掛けられている。みんな集中力あるし、自信を持ってプレーできている。最後にどこにいるかが大事なので一戦ずつ頑張っていきたい」と現地メディア「NESN」に話した。

 トレーシー監督代行も「素晴らしい一日だった。非常にいい試合が2試合だった。投手陣も素晴らしく打線も重要な場面で大きなスイングを見せてくれた」と満足顔を見せた。開幕からの低迷で4月下旬にコーラ監督ら6人のコーチが早々に解任。最多借金11のどん底からの巻き返しで開幕2戦目以来となる5割復帰を果たし、直近18試合で16勝のミラクル快進撃でワイルドカード争いにも再び加わった。11連勝は2016年9月以来の10年ぶり。球団最長記録の15連勝も見えてきている。