ドジャースの佐々木朗希投手(25)は17日(日本時間18日)に敵地ニューヨークでのヤンキース戦に先発し、5回2/3を投げ、5安打1失点(自責点0)、5三振1四球で勝敗は付かなかった。打者22人に94球投げ、メジャー移籍後最速の101・8マイル(約163・8キロ)をマーク。防御率4・98。チームはマンシーの一振りで2―1で逆転勝ちした。

 圧巻だったのは初回だ。3番ゴールドシュミットへの初球はメジャー自己最速の101・8マイルを計測。2球目も101・7マイル(約163・7キロ)を記録した。最後は真ん中低めの88・9マイルのスライダーで空振り三振。この日は100マイル超(約160・9キロ)超を21球投げた。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、2008年以降では球団最多だ。

 2回は二死後にチザムに初安打されるも無失点。3回は二塁打と四球で一死一、二塁とされるもライスを二ゴロ併殺打に打ち取り、得点は許さなかった。

 しかし、4回二死後にドミンゲスに中堅へ二塁打されるとパヘスが送球時にボールを落として三塁へ。続くチザムの初球、外角低めのフォークボールをラッシングが捕逸。1点を先制された。

 5回は三者凡退。6回にライスとベリンジャーに単打で二死一、二塁としたところで降板となった。打線の援護がなく、4勝目は逃したが、成長を示した投球だった。今後が楽しみだ。