日本の４番ともいわれる中田翔は小学校、中学校時代から全国に名が知れ渡っていた。 そんな中田翔に目を付けたのは大阪桐蔭で、１年生ながらレギュラーを張っており、甲子園で本塁打を放つなどの活躍によりプロスカウトから高い評価を受け２００７年のドラフト会議にて４球団の競合となりながら日本ハムが交渉権を獲得した。 プロ入り１年目は１軍に上がることはなかったが２年目から本来のポテンシャルを発揮し３年目にはプロ初の本塁打を記録することとなった。 ５年目となる２０１２年には日本ハムの４番として２４本塁打を記録し次の年にはWBC日本代表に選ばれることとなる。しかしながら日本ハムを優勝に導くなどあったがその後は不調やケガに悩まされながらの出場となった。 ２０２０年には中田のキャリアで一番の成績を残すも次の年には失速し不祥事を起こし、巨人へ無償トレードとなった。 ２０２２年には岡本の不調もあり、巨人軍の〝第９１代４番〟として活躍した。