今季限りでの引退を表明している中日・中田翔内野手(36)が、19日のヤクルト戦(バンテリン)に4番・一塁で先発出場。初回二死一塁の場面で打席に入ると、スタンドからは大きな拍手が送られた。

 ヤクルト先発・吉村は中田に対して全球ストレート勝負。初球147キロ直球(ストライク)を見逃した中田は、2球目147キロ直球を空振り。3球目147キロ直球をフルスイングするも、空振り三振に終わった。それでも中田の豪快なスイングに、客席からは大歓声が沸き起こった。

 中田は2回も一塁の守備についたが一死一塁で吉村の打席を迎えたところでボスラーと交代。ベンチに下がる背番号「6」にはバンテリンドームの全体から大きな拍手が送られた。

 この日の試合終了後には、中田の引退セレモニーが行われる。