てんちむと結婚し、幸せいっぱいのはずの実業家・三崎優太氏が、チェアマンを務める経済エンタメ番組「REAL VALUE(リアルバリュー)」出演を巡って、溝口勇児CEOとの間でスキマ風が吹いている。
先日、東京国際フォーラムで開かれた「令和の虎 EXPO」で、溝口氏は三崎氏との関係で「もめてもなく、あいつがメンヘラ起こしているだけ。僕は何もニュートラルなスタンスです。かわいいやつなので、その時、その時の感情で、右行ったり、左行ったりするから、ある意味、それがなんというか彼のスタンダードということで許してあげてください」と言及した。
発端は暗号資産「SANAE TOKEN(早苗トークン)」の騒動だ。2月25日放送のリアルバリュー内で、早苗トークンが紹介され、溝口氏は「実は高市さんサイドとはコミュニケーションをとらせていただいて」の発言があり、後に高市早苗首相が関与を否定する大事に発展した。三崎氏は堀江貴文氏とともに台本を棒読みし、結果的に宣伝をアシストする形となっていた。
今年1月にてんちむと結婚したばかりの三崎氏にとっては、新婚気分も吹き飛ぶ事態だ。かつて脱税事件で国による捜査の怖さを知っているだけにナーバスになるのも無理はない。
結婚を公表する前の3月21日には桑田龍征氏のYouTubeに出演し「あれだけ上場会社の社長だったり、いろんな経験がある人たちがいる中で、誰も疑問視して止められなかった。それはリアルバリュー全体の落ち度だとしかいえない」と吐露。リアルバリューの休止を溝口氏らに提言したが、受け入れられなかったことを明かし、自身は当面、出演見合わせを表明していた。
リアルバリューは三崎氏と堀江氏のYouTubeチャンネルで交互に放送する取り決めとなっている。4月22日の放送回から三崎氏は欠席となり、溝口氏は「収録、お休みとなっています」と説明し、マフィアの中から元LINE代表取締役社長の森川亮氏が臨時チェアマンを務めた。
早苗トークン問題で、溝口氏は全面謝罪し、トークンホルダーへの補償を発表した一方、高市事務所が何らかの形で関与していた疑いがぬぐい切れていない。金融庁は〝首相案件〟とあって、慎重な姿勢を見せている。三崎氏は身を固め、インフルエンサーから再び実業家へ本腰を入れた中で巻き込まれた騒動とあって、慎重な姿勢を崩していない。リアルバリューにチェアマンとして再び姿を見せる日は来るのか――。













