有吉弘行が3日、JFN系ラジオ「SUNDAY NIGHT DREAMER」に出演。実母が亡くなったことを報告した。

 有吉は「私事なんですがね、ちょっと母が亡くなってしまいまして」と切り出すと、「まあ急な話じゃないんですけど、そうね、3か月ぐらい前からちょっとお医者さんの方には、(細木数子さんの口調で)『地獄に堕ちるわよ』なんていう話も聞かされていまして。それで少しね、覚悟もあった上でしたから、最後弟があの病院の方行って、看取ることもしましたけども。83ということで。親父は60代で亡くなってますから。親父亡くしてから、結構気軽に軽やかに楽しんだ人生、まあ大往生だったかなというふうに思ってますけども」としみじみ。

 父親の葬式には仕事などの理由で出れなかったそうだが、「今回はたまたまちょっと時間も合いましたんで、お葬式の方(に出れた)。もう本当に身内だけ、身内だけっつっても本当の身内だけで。俺の家族と弟のところの家族だけ。で、まあありがたいことに、事務所の社長とついてくれてるマネジャーさん、3人だけ来てくださったんですけど、あとはもう丁重にお断りというか、ほぼ報告もしてないものですから。で、太田プロのメンバーだけ、お花を送ってくださったりとかしてたみたいで。本当に太田プロのメンバーだけ。もう地味な感じでやらせていただきましたけど」と振り返った。

 一方、芸人の親族の葬式独特の光景もあるそうで、「ああいう時、山崎さん(ヤマザキモータース)のお母さんが亡くなった時もそういう笑い話してたんですけども、やっぱお笑いコンビがいると、なかなかお葬式の花も笑えるもんでね。『マシンガンズ』とか。『ダチョウ倶楽部』…。『野呂佳代』とか」とニヤニヤ。

 これにはアシスタントのタイムマシーン3号・山本浩司から「そこは本名ですから」とツッコまれたが、有吉は「でもそういうことで、ありがたいことに来ていただきまして、こっちもいろいろ面倒くさいことがあるんで、『太田プロだけで済ましてくれて楽だったな』ということですけども」と本音を漏らした。

 また、他にも笑えることがあったといい「ああいう時は悲しい雰囲気もあったりしますけど、やっぱ子供がいると葬式っていうのはいいもんでね。永遠にふざけてるから。なかなかこれがね、お経の間でも何の間でもずっと数珠で物ボケしてますから。そして『もう終わりたい』『もう終わろう』。葬式を『もう終わろう』というふうに言ってくださいますので、事務所の社長なんかも思わず笑ったりという状況でございました」と苦笑した。

 最後に「そんな感じで、ちょっと広島帰ってましたんで、こんなこと言うのも不謹慎ですけど、好きな焼肉屋でバンバン焼肉食ってました」とジョークを飛ばしつつ、「まあでも本当にある意味覚悟もありましたし、十分しっかり元気に最後までやってくれたんで、こっちも悔いがないというかね。まあいい人生だっただろうな、ということで」と感慨深げに語っていた。