ソフトバンクがチームの精神的支柱である柳田悠岐外野手(38)に「40歳現役」を保証する複数年契約を準備していることが28日、分かった。プロ16年目の今季は開幕から離脱なく完走。昨年まで2シーズン続けて長期離脱した悔しさを晴らす完全復活だった。

 3年ぶりに規定打席に到達し、リーグ3位の打率3割2厘、同10位の19本塁打、同5位タイの70打点を記録。シーズン序盤は不振に苦しんだが、8月に月間打率3割9分8厘をマークするなど、後半戦は「主軸」として存在感を放った。

 球団幹部は「しっかりとした成績を残し、年齢的な不安を感じさせなかった。複数年契約を提示するに値するパフォーマンスだった」と高く評価。本人が「単年勝負」を望む場合も想定し、契約年数は今後の交渉次第だが、球団が重要戦力として少なくとも40歳まで現役を保証する考えであることが判明した。